タイトル


製作は計画的に…

写真
未完成だったので想像図です
衣装データ
モデル
形状分類 着ぐるみ型
選択理由 ディズニーのアトラクションより
サイズ 不明
装着時頭頂高 不明
重量 不明
外面材料
フレーム材料 ダンボール
その他の材料 −−−
雨対策 なし
歩き易さ 歩けない
手の振り 不明
通常視野 不明
ハッチ開閉時視野 −−−
後方確認 不明
ゴール −−−


■説 明

     前回の正露丸で味を占めて、気合を入れて作り始めたのが、「掌」の仮装衣装。当時のディズニーランドのCMにチラッとだけ登場していた中に人が入って歩いている大きな手袋をみて、「これだ!」と思ったわけで。どちらかと言うと、「アダムズファミリー」に出てくる、手だけのお化け(?名前忘れた)の方が近いか。
     しかし、ある程度作ったところで、これには致命的な欠陥が判明…それは

    • 寝ころばないと装着できない
    • 装着すると起きあがれない
    • つまりは、こんな物で100kmも歩けない

    というものです。今の技術ではなんとも無い話ですが、当時の私には解決できなかったわけで…そもそも、この事実が発覚したのが、百ハイ前日の夜9時過ぎでしたしね。
     結局緊急に当時TVで流行っていた「ボキャブラ天国」の「○カス小座布団」に変更したのですが、こんな物が仮装大賞に選ばれる事も無く…そして発表された審査員側のコメントが
    「今年の仮装大賞は該当作品なし。今年の仮装はレベルが低い!」
    この言葉に、何故か物凄い悔しさを感じ、
    「仮装衣装を製作する苦労も知らず、審査しているだけの人間に、こんな事を二度と言わせてなるものか!絶対グゥの音も出なくしてやる!」
    と思ったことが、今の私の原動力の1つです。

     結局その年は、ボトボチ優秀だった人に仮大賞が授与されたのですが、その授与される姿を見ながら、来年はこの雪辱を晴らさんと心に誓うのでした。