タイトル


服タイプは体への負担が無く、仮装してても最高速。
ただ、キャラ選択を間違うとインパクト不足。

写真
衣装データ
モデル ペプシマン(初期版)
形状分類 服型
選択理由 当時のCMから
サイズ 装着者の体型
装着時頭頂高 176cm
重量 不明
外面材料 ニット他
フレーム材料 −−−
その他の材料 チェーン
ゴミ箱他
雨対策 なし
歩き易さ 良好
手の振り 良好
通常視野 狭い
ハッチ開閉時視野 良好
後方確認 良好
ゴール 19時(?)

構造図
構造図
color 肌に密着していない装着物とそのフレーム
color 肌に密着している仮装用装着物
color 仮装に準じた形状に加工したバックパックや仮装固定具
color 仮装に関係ない荷物やバックパック
color 仮装用装着物なし
←open 視野確保用ハッチ

■説 明

    前回の雪辱を果たすべく製作したのが、当時のCMを騒がせていた、「ペプシマン」でした。
     衣装を作るときは、あの光沢をどう表現するか悩みました。銀色の布地はあるにはあったんですが、伸縮しに乏しく、身体にフィットする物を作るのは一苦労する筈…そこで、中心部の赤い部分をニットにする事によってその問題を解決…出来るかと思いましたが、やはりシワが目立ちますね。(この数ヶ月後に実際の宣伝用のペプシマン衣装を見ましたが、光沢を無視し、灰色の全身タイツで作ってありました。)
     着脱用の背中のチャックで以外に、股間にトイレ用のチャックが付けてはいたのですが、微妙に位置がずれていて使われる事はありませんでした。
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     バックパックも兼ねているの9450ml缶(通常の33倍)のペブシコーラや、夜の明かり用にペブシ提灯などのよく分からない小物も充実。歩いている最中、公園で遊んでいた2〜30人の子供に追い回されたり、コカコーラを飲んで拒絶反応を起こしたり…と小ネタをかます余裕もあり、結構早く歩け、閉会式に間に合い大隈講堂で表彰されるにいたりました。歴代仮装の中で最も歩きやすいものだと言えるでしょう。
     ちなみに、当時は「微妙にバッタもの」にして遊ぶ事が多かったので、これも、マークが左右逆の「PEBSIMAN(ペブシマン)」になっていたりします。ゼッケンネームには「コカ・コーラ」と記されていますし。

     また、この年の夏、生まれて初めて富士登山をしました。しかし、ただ登るだけではつまらないので、リュックには何故か「ペブシマン」の衣装が…
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     富士山レーダーの手前の岩影で着替え、そのまま、例のごとく走って行こうとしたのですが、3776mを甘く見ちゃ行けませんでした…途中、酸素欠乏で倒れそうになり、あえなく歩きに変更。
    「あ、ペプシマンが倒れてるぅ…」
    とか笑われましたが… まぁ、日本一の場所でかますボケも良いもんです。
     この他にも友人の結婚式に登場したり…百ハイ以外にもいろいろ使える衣装でした。