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防水性があるといえど、所詮紙は紙…100kmもちましぇん。
曲線の再現もダメダメだしね。
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衣装データ |
モデル |
BOSS・未来 |
形状分類 |
甲冑型 |
選択理由 |
当時のCMから |
サイズ |
装着者の体型 |
装着時頭頂高 |
176cm |
重量 |
不明 |
外面材料 |
ガスコンロ用マット |
フレーム材料 |
−−− |
その他の材料 |
アルミテープ |
雨対策 |
傘 |
歩き易さ |
普通 |
手の振り |
普通 |
通常視野 |
狭い |
ハッチ開閉時視野 |
良好 |
後方確認 |
良好 |
ゴール |
25時 |
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構造図 |
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肌に密着していない装着物とそのフレーム |
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肌に密着している仮装用装着物 |
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仮装に準じた形状に加工したバックパックや仮装固定具 |
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仮装に関係ない荷物やバックパック |
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仮装用装着物なし |
←open |
視野確保用ハッチ |
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■説 明
サントリー缶コーヒーBOSSのCMに登場していたロボット「未来」…当時は有名でしたが今となっては過去の物ですねぇ。
最初はアルミ板で作ろうかと思っていたのですが、今回はお金が無かったので、全部紙で出来ています。と言っても普通の紙じゃなくて、 ガスコンロ周りに敷くアルミ蒸着マットですから水には強いと思って使用したのですが、綺麗な曲線は作れないし、所詮紙なので、強度が無くてボロボロになったり…で、あまり良い出来の物ではありませんでした。

各パーツは関節ごとに分割されており、マジックテープで固定する形になっています。背中にはバックパック代わりに本物は背負っていない缶(やっぱりバッタもの)を背負ってます。他に、顔の部分にボイスチェンジャーを搭載していてロボットボイスになったり、口に連動して目が光ったり…と小技も利かせていましたが、鬱陶しくなってすぐにオミット。
肝心の歩行は、初日の快晴で「ホイル焼き」、2日目の雨で「茶碗蒸し」でさんざんな目に遭い、完全バージョンで歩いたのは、最初と最後だけで、あとは、足や手の部分を外した省略バージョンで歩きました。人型の仮装は身体への負担が軽い筈でしたが、体が鈍っていたのか、紙製だったので壊れないように気を使ったためか、えらく不調で、初めて三日目の深夜1時頃にゴール…私の百ハイ史上最遅最悪のゴールでした。

この時は仮装大賞のオマケに特別賞として、BOSSのCMでロボットと共演している矢沢永吉のもう1つのCM「ブリジストン・グリッドII」の巨大ポップを頂きました。ゴールでご対面させるとは、主催者側も結構ヤリますな。
他に特筆すべき部分として、胸にフックつきの懐中電灯を引っ掛ける事が出来る金具が付いていた事があげられるでしょうかねぇ。意外と腕も疲れる百ハイにおいて、夜に手ぶらで歩けるのはかなり楽なので、このBOSS以降の仮装においてしばしば同じ手法を用いています。仮装衣装のためにヘッドランプ等が使えない場合等に、このタイプを推奨します。
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