▲書庫TOP <BACK
null
 話電黒中懐(右から読む)
 
img img
space

商品名:心伝 話電黒中懐(右から読む)
メーカー:会商機電ンダモ本日大(右から読む)
収録誌:マガジンハウス「別冊ポパイ」(1999.10)

製品紹介:

 黒イ黒イト大評判。聴音明朗、比類ナシ。
 南無三、圏外ダ!デモ大丈夫。
 嗚呼、ナンテ便利ナンダラウ!

コメント:
 記念すべきお仕事用架空製品第一号。
 「大正時代の携帯電話」というコンセプトで作られた携帯電話…早い話が黒電話の携帯電話化です。割と誰もが考えたでしょうが、口の部分にダイヤルがあったり、折りたためたり…アンテナが八木アンテナだったり…と、それなりにオリジナリティを出したつもりです。
 紙面(右上)では、檸檬で充電できたり、あしたのジョーのおやっさんやハイジのクララが圏外でもアンテナを立てようと応援したり、ソロバンと接続できるソフトウェアが収録されたLP-ROMが付いてきたり、オプションでコキ(貨物車両)が付いてきたり…テキストで無茶苦茶なことを書いています。おまけに、「大正ロマン」を醸し出すために、テキストはすべて「旧仮名遣い」+「右から左」で書かれています←校正の人に困った顔されました(汗)
space
▲書庫TOP <BACK