∇タイトル ∇自分を知る事 / 山桂
モーフィアス:「バカであろうとするな。バカだと知れ。」 てな感じかしら? (2003.5.4)
∇第三の選択肢 / 山桂
もし「イエスかノーかファックユー(「んな質問すんじゃねー」の意)でお答えください」とした場合、何%ぐらいの確率で「ファックユー」が使われるのだろう? (2003.4.28)
∇家賃 / 山桂
(2003.3.9)
∇ムチ打ちのツボ / 山桂
(2003.2.26)
∇脚の数 / 山桂
物凄いスピードで走る事が出来たというオーディンの愛馬・スレイプニルの脚は八本だけど、実際にそんなに沢山あったらうまく走れないだろう…なんか物凄いスピードで横歩きしそう(笑) この辺が西洋と東洋の「想像と現実の境界線」の差異なのかもね。 (2003.1.15)
∇塩味 / 山桂
例えば、料理番組でコックさんが塩を軽く振りながら「これで、味を引き締めます」なんて言っているが、あれって科学的に言えばただ単に「僅かにしょっぱくなる」ってだけなんだろう(「水分が抜ける」等もあるだろうけど)。ただ、プロのコックが「ここで、少ししょっぱくします」とはいえないし、あまり美味しそうに聞こえない…だから、この場合はこの表現で良いのだろう。そういう事は世の中に結構あるはず。 未来予知ができる超能力者の話で、よく 「人より何倍もカンが鋭い」なんて表現が使われるけど、カン自体が未来予知の縮小版ではないはず。でも、そう説明されるとなんとなーく納得しそうになるのも似たような話かしら? (2002.11.23)
∇緒 / 山桂
「キレる」(多分、「堪忍袋の緒が切れる」の略) と言いますが…いきなり切れるてぇのも、ずいぶん安物な緒です。 「確かに腹は立つが、グッとこらえて、『まぁ、相手の言い分もわからないでもないな〜』などと理解を示す」 って時には 「ほつれる(解れる)」 って言葉を使う事を提案したいのですが… 使用例:「その言葉を聞いて、俺もほろっとほつれちまってよぉ〜」 (2002.某日)
∇欲の入れ替え / 山桂
しかしながら、今までに「睡眠欲」に関する専門雑誌って見たことがないのだけど、これは何故だろう?他の欲求に対応する雑誌のように、ベッドや布団やパジャマの特集を専門に扱った快眠情報満載の雑誌がある程度存在しても良いはずなのにねぇ…有るのかも知れないけど、まだ見たことがない。 恐らくは、睡眠欲ってのが、3つの中で一番自然、根元的な欲求だからあまり執着する人がいないからじゃないだろうか?ついでに、寝具のほとんどは耐久財で、そう頻繁に買い換える物ではないからってのもあるだろうね。家具やインテリアの雑誌って一応あるけど、他の分野と比べると相当数が少ないし。 もし、「性欲」と「睡眠欲」の感覚が逆転した世界が有ったとしたらどうなるんだろう? 本屋さんのアダルトコーナーにたくさんの寝顔写真集とかが置いてあって、寂しい大人達が、そんな寝顔雑誌を買って、その本を見ながら自眠行為をする…ってただ寝るだけだな(笑) 雑誌の見出しにも「元アイドルの***子、ついに寝る!」とか「爆睡アイドル!平均睡眠時間18時間!」とかって書かれてたり…(笑) 官能小説なんてどうなるんだろう?タイトルが「団地妻の昼寝」とか(笑) んで、 「彼女は押し寄せる睡魔に身をゆだね、甘いいびきをあげはじめた。 『奥さん、どうしたんだい?あれほど眠らないって言ってたのに、 いまじゃ歯ぎしりまでしちゃって(ムニャムニャ)』 と男は寝言で彼女を罵った…」 ……なんだか平和だ(笑) 眠たくなるってことならコムツカシイ本でも官能小説の代わりになるなぁ。 学校の現代文の授業でものすごーく眠たくなって、こっくりこっくりし始めると、教師がやってきて、「おいお前!学校を何だと思ってるんだ!」なんて怒られたり…って、これは変わらないか。体の調子が悪くなって、保健室に行くと、美人な先生がいて、「顔色悪いわね。じゃぁ、少し寝て行きなさい。」なんて言われて、赤面してしまう生徒。「どうしたの?寝られないの?じゃぁ先生も一緒に寝てア・ゲ・ルゥ」とかって…っても、「寝る」って言葉も意味が色々あるから、これもあまりかわらんな(汗) 電車の中でウトウトしていたら、隣にいた女性に「きゃぁ〜睡漢よぉ〜」とかいわれて捕まったり。小さい女の子のお守りをしていて、寝かしつけたりすると、周囲の人からロリコン呼ばわりされたり、「幼い頃は、家族みんなで川の字になって一緒に寝た」なんて思い出話をしたら、そりゃーもう大変。 歓楽街には「スリープランド」って店があって、そこに行くとスリープ嬢が子守歌を歌ってくれるの。もちろん子守歌は本当は放送禁止。「三年寝太郎」なんて絶倫男の代名詞(笑) で、この世界では我々の世界でいう「睡眠」と同じ感覚で性欲に関する行為が行われていることになるのかなぁ? 授業中に教室で平気でまぐわう生徒達…んでも心の広い先生だと「いやぁ、まぁ若いんだから仕方がないかぁ〜」なんて大目に見てくれる。泥酔して女性を暴行しても、我々が酒飲んで寝過ごしたのと同じ感覚(汗) 他には…なんだかおぞましい事しか想像できないな… (2001.3.3)
てな対応にするのが適切かしら…寝る→夜→一番彩度の低い青系統が適切だし、性欲がらみの話を「色」(赤系)と表現するし、食べ物は食べた後はやはり黄色系統に…(汚) で、CMY(SAX)を混ぜるとK(V)になるし…(正確に言うと混ぜても微妙に完全なK(V)にならないけどさ。) 「あー、だから遺影はモノクロ(K、つまりVのレベルだけで表現された)画像なんだ…」 などと自分の仮説に妙に納得してしまったりするし。試しに実例を書いてみましょう。 とかナントカ…数値はかなり適当。 さらに、色の中にはインクの関係で「CMYK」では表現できない色があるのと同様に、複雑化した人間の欲求の中には上の「SAXV」では表現できない欲もあるのではないだろうか? っても、ゴールドやシルバー、カッパー、ブラスなどのメタリックなインクや透明色に対応する欲って何なんだろう? 番外編で「混浴=X30」とか考えたけど、字が違うしな。 で、改めて「欲」の種類を考えてみると、あまりたくさん思いつかない。聞く所によると最低でも108つあるはずだがなぁ〜なんて思って、ちょいと調べたのだが、「除夜の鐘の数(=煩悩の数)が何故108つなのか?」については諸説あるらしい。 などが代表らしいのだが…2、3の説は俗説で、1の説が最有力候補らしい…が、漢字が難しくてよぉわからん(汗)。んでも、私が思うに、この1さえも後付けで、 どうせ、「キリが良いので100回鐘をドツいてたけど、他の寺とは一味違うところを見せようとして少し増やしてみたのだが、流石にしんどいので、108ぐらいで止めておいた。」程度のことではないかと睨んでいる。108を素因数分解すると「22×33」になるから、それっぽい約数がたくさん作れるので色々と言い訳が言い易いしね。 (2001.11.2)
●その1・「振欲」 長い物を持つと振り回したくなる。 ●その2・「投欲」 何か手に持つと投げたくなる。 ●その3・「蹴殴欲」 何か障害物があると殴りたくなる。何か手頃な物が落ちていると蹴りたくなる。 …とかナントカ←でもホントに「欲」なのかなぁ?でも、傘持てば振り回したくなるし、河原にいくと石投げるし、道の空き缶は蹴ってしまう。 これらは多分、疑似的な狩猟行動なんだろうね。つまりは、根本にあるのは「食欲」で、その食欲を満たすための食糧確保に必要な「棒を振る」「石を投げる」「蹴る殴る」等の行動をしただけでも、パブロフの犬の如く、食欲が満たされた気分になるんだろう。 こんな「欲」を上手いこと使っているのが、野球とかサッカーだろうね。元から人間が持っている欲(この場合多分「食欲」)に近い欲をそのまんまを使って行うスポーツだから人気があるのだろう。だが、上の仮説に則して考えると、「バットを振る」「ボールを投げる」「ボールを蹴る」って行動の起源が「喰う」って事になるから、野球やサッカー等のスポーツの起源は「大食い大会」って事になる? 他に、バスケットボールの「バスケット」も、「ピクニックの時にお弁当を入れる物だなぁ…そう食い物を入れておく物だ!」って事から来ているに違いない。ボクシングに「ハングリー精神」が必要なのも、ゴルフのスウィングをするときの掛け声が「チャー・シュー・メン」であることも、何か関係があるに違いない。「一発かん太くん」の家がラーメン屋だったことも恐らく…(ただ今脱線中) 何はともあれ、除夜の鐘の「108個の煩悩」に上の3つを追加して欲しい…ゾロ目になるしな。 (2001.8.3)
∇フリチン / 山桂
単語単体ではダメダメな物でも、「こんな時にあの単語は出てこないだろう」と油断しているときにポロッと使われると、かなりの攻撃力を持つ。また、直接的な言葉を使わず遠回しに表現したりされると、これまた楽しい。 (2001.3.3)
こう言うときに、考えてみると面白いのが「もしその言葉が存在しない世界があったら?」とか「もしその状況を表現するのに、別の単語が使われているパラレルワールドが存在したら?」なんてこと。そうすることによって、その言葉の存在意義ってヤツが見えてきたりする。 ▼「カッとなって」「キレて」という言葉が存在しない世界では… (例)「悪口を言われたので、ついカッとなって相手を殴った。」 →(消 去)「悪口を言われたので、相手を殴った。」 …ただの手の早い暴力的な人間に聞こえる。が、シンプルで正確。 →(別表現)「悪口を言われたので、つい怒りに我を忘れて相手を殴った。」 …ほとんどビョーキですな(笑) 薬の投与が必要みたいに聞こえる。 ▼「カッとなって」「キレて」の代わりに「ポヨンポヨンになって」という言葉を使う世界では… (例1)「悪口を言われたので、ついカッとなって相手を殴った。」 →(置換)「悪口を言われたので、ついポヨンポヨンになって相手を殴った。」 …なんだか拍子抜けしますな… ▼「カッとなって」「キレて」の代わりに「フリチンになって」という言葉を使う世界では… (例2)「悪口を言われたので、ついカッとなって相手を殴った。」 →(置換)「悪口を言われたので、ついフリチンになって相手を殴った。」 …アホ(とチンチン)まる出しでんがなっ! 単語1つ加えるだけで、情状酌量されるからといってこんな表現は使いたくなる変換ですな(笑) ま、そんなこんなで、何か悪いことしたら、おとなしく上の(消去)を使って、余計な言葉を加えず、事実のみを直視し素直に謝ることを推奨します…かなり強引なまとめ方だな(汗) (2001.6.10)
∇昔作ったもの作った物 / 山桂
「あの石仏は、壊したヤツの先祖が作ったもので、出来が悪かったので壊してくれ、という命令が先祖代々受け継がれてきた。」 てぇの(笑) 陶芸家が出来の悪い陶器をかち割るのと同じ感覚ですな。制作者が死ぬ間際に、出来にメッチャ不満があったあの石仏を壊すように子供に頼んだのだが、流石に大きすぎて子孫もなかなか壊すことが出来ず幾星霜。そうこうしているウチに教科書なんかに載って古代美術だなんだかんだともてはやされた物だから、本当の理由をどうしても言い出すことが出来なくて、苦し紛れの言い訳で「いや、その…宗教的理由で…」なんて言い出したとか(笑) なんにせよ、偶像の効力ってやつは、それを見る人に「安らぎ」を与えるってことなんだろう。そう考えると、拝むための偶像でも、萌え萌え〜なフィギュアも同類ですな…まぁ、清純・不純って違いはあるけど。 (2001.3.22)
∇ダークグリーンの誘惑 / 山桂
んで、これと似たようなネタがないかなぁ…って考えていて、何でもかんでもダークグリーンに塗って「軍用」って名付けるのはできないかなぁ、なんて思った。最初から緑の物はそのまま使えるけど、そうじゃない物は、ホームセンターでダークグリーンのスプレー塗料を買ってきて、手当たり次第に吹き付けるのだ! ∇約1.7% / 山桂
290万/1億2500万≒2.3% 交通違反を除外した、殺人・窃盗・詐欺などの犯罪は約217万件なので、 217万/1億2500万≒1.7% この事から考えると、「100人いたら1〜2人は犯罪者である」と思ったほうが良いってことなんだろう。 例えば、満員電車の車両にはおよそ200人の客が乗っているが、その中には3、4人の犯罪者が乗っている…一人痴漢が居たぐらいで騒いでられない。一日50食限定のラーメンを出しているラーメン屋は1日に1人は必ず食い逃げがいる(笑) 日本人の肝臓には約20gの真っ黒な部分がある←酔った勢いで犯罪を犯すのはその部分のせい? …だんだん話がおかしくなってきたので、この辺で止めておこう(笑) 我が内に眠る1分7厘の闇の部分…その存在を常に肝に銘じて生きていきましょう←だからそこに黒い部分があるんだって! (2002.2.20)
∇エロ米 / 山桂
ま、いずれにせよ、この「チンコ坊主」シリーズが日本随一のエロ米であることは間違いない…こともない。 (2001.11.11)
追伸:あと、聞いた話では、キュウリの品種で「南極2号」という物が実在するらしい…もうどうにかしてくれい(汗) (2002.11.23)
∇ミアキス派 / 山桂
ミアキスからの進化の分岐図をみるとなかなか興味深い。絶滅したサーベルタイガーや現在のライオン、トラ、チーター、ネコをひっくるめて「ネコ」って言ってはいるけど、実のところサーベルタイガーとライオンたちは少し血筋が離れているらしい、さらに言うと、チーターって生き物は、実はライオン・トラ・ネコ達と同じグループに属しながら、その中でもすこし別格の異端児らしい。「ははーん、確かに足が早いと、進みすぎて、気が付くと独りぼっちになっていることがあるよなぁ」などと一人で勝手に納得するが、実のところチーターが他のネコたちと生物学的に何処がどう違うのかは知らない。骨格の構造とかなんだろうけどさ。 あと、「ジャコウネコ」ってネコって名がついているので、原始的なネコだと思っていたが、実はイヌ・ネコのどちら寄りでもなく、一番近い仲間が「ハイエナ」らしい。すると、インドネシアの美味しいコーヒーの実しか食べないジャコウネコ「ルアク」が消化しきれずに糞として排出したコーヒー豆を焙煎した幻のコーヒー「コピ・ルアク」は、平たく言うと「ハイエナのウン●コーヒー」って事になる←伏字になってません! しかし、どんな味なんだろうなぁ…>コピ・ルアク 希少価値が高くて、日本の市場には出てくる事はほとんど無いから、店先で売られているのを見たら疑ってかかったほうがいいかしらね?ニセモノも出てくるだろうし…農園で飼っているイヌやネコにコーヒーの実を無理やり食わせて捏造したりして(嫌) ついでに豆袋に「コピ・ルアク 純度50%」とかかれていたら、残りの50%を占めている不純物が何なのか物凄く気になる。過ってコレで、コーヒーゼリーとか作った日には、ルアクのお腹の調子が悪かったようにしか見えないしなぁ。 とりあえず、イヌ(=男っぽい)とネコ(=女っぽい)の中間の「ミアキス」って単語の音だけ聞いて「三輪明弘のキス」を想像してしまい、気持ち悪くなった今日この頃。 (2001.10.24)
∇チョコ / 山桂
もし目の前の崖で、自分の親と恋人とチョコレートが今にも落ちそうになっていて、助ける対象がどれか1つしか選べない時には、間違いなく親のところに行き、「なぜ製菓会社の子に生んでくれなかったんだ!」と恨み言葉をかけるだろう…←つーか、助けろよ! …あいや、助けるのはもちろん「恋人」ですよ…「お口の」。 って、やっぱチョコかいっ!↑…しかもロッテの。 (2001.10.6)
∇対数らせん / 山桂
数ある農機具の中で一番面白いのはやはり「かま」。あの鎌の曲線は様々な形があるけれどすべてに共通して言えるのは、「対数らせん曲線」であることらしい…早い話が、刈り取り動作をした時の刃のスピードを「押し切り」成分と「引き切り」成分に分解した場合に、刃のどの部分でも「押し切り速度/引き切り速度=(一定)」となる曲線になっているんだそうだ。んでも、これは別に、「オレ、鎌、対数らせんに曲げる、ウホッ!」とか考えて作ったわけではなくて、長い歳月をかけて農民と鍛冶屋が協力して生み出された農作業に最適の曲がり具合が、物理学的に見て作業効率の良い曲線と見事に一致した…って事らしい。うーむ、経験ってすごいのぉ。 また、この鎌って道具は、武器として使われたときに普通の刀以上に恐怖を感じさせる物だと思うんだけど…どうだろう?牛のごつい角よりも、ゾウのぶっといキバよりも、10cmもないライオンのキバのほうが恐いのは、それが内側に反っていて、明らかに「手元に寄せて食べるための形をしている」からじゃないのかしら…それと似たような理由から、鎌や鉈などの、「取っ手から刃先までのラインが内側に反っている刃物」ってのは視覚的に恐いのではないか?なんて仮説をたててみた。死神がもし鎌ではなく普通のサーベルを持っていたら、その見た目の恐ろしさが半減するだろうし。ちょっと前の世田谷で刃物振り回していた男を取り押さえ様とした警官が殉職した事件で、犯人が持っていたのが、ネパールの鉈「ククリナイフ」だけど、これも内側に反っている…その事が、頭のイカレた犯人がククリナイフを選択させる要因になったのではないかなぁ…←まぁ相手を食う気は無かったんだろけど。ネパールじゃごく普通のナイフなんだけどねぇ… そういえば、FF8に登場した「ガンブレード」って剣に銃の取っ手がついている形だったけど、するとこれも「取っ手から刃先までのラインが内側に反っている刃物」に該当するのだが…あぁ、そういえば「G.F.エデン」をジャンクションするとモンスターが喰えたなぁ…なんて納得したりして…←納得するなよ! (2001.10.1)
と問われると、正直悩みますな… でも、あえて挙げるとすれば、日本の生んだ偉大なる武器「ハリセン」と「ピコピコハンマー」かな。笑いのためのみに開発されたあんな平和的な武器はない。そんな物を生み出した日本を誇りたい。 「ハンマーコネクト!笑顔になれぇぇぇぇぇぇっ!」 (2001.8.24)
そもそもノコギリが物を切断する際、ミクロな視点で見ると刃先で行っている作業は「切」じゃなくて「削」なわけで…刃をノコギリ状にしただけでは意味がなく、それを前後に往復運動させることによって、初めてその能力を最大限に発揮するので、これをもって戦う時はどんなカッコいい騎士も、剣をヘコヘコ前後に動かしてなきゃならないかしらね?(笑) 騎士:「我が王の領土を汚す愚かな者どもよ!(ヘコヘコ) わが正義の刃を受けるが良い(ヘコヘコ)」 …物凄くカッコ悪いんですけど(笑)↑ んーでも別に刃は三角波じゃなくて丸い波だから関係ないか… 丸い波状の刃だと、たしかに物凄くやわらかいものを切る時には有効…一定方向に引くだけで、刃先の押し切り方向&引き切り方向スピードが微妙に変化するので、物体がへこまないように刃の角度を調整する必要がない…だから戦場で素っ裸で襲ってくる奴には有効だろうけど、そんな敵だったら俺は逃げるよ…別の意味で絶対勝てないから(笑) このフランベルグを実戦で有効に使える場合があるとしたら、「チーズで武装した敵を倒す時」ですな(笑) 給食でいつもチーズ残す奴がいたじゃない?「今度の戦場にも、そんなチーズ嫌いがいるに違いない。そいつを倒して名をあげてやる!」などと企んで、チーズで武装してくる奴が現れたときに、このフランベルグでバシュバシュって斬ると、この波刃のおかげで簡単に切れて、チーズ嫌いのお子様も喜んで食べてくれる……ワケねーだろっ!そもそも何なんだ、「チーズで武装」って?! えーと、じゃあねぇ…給食でいつもパンを残す奴がいたじゃない?…で、この波刃なら柔らかいパンも楽に切れるから…ってオチが上と同じやって! よし、じゃぁ、今度は「食べ残さない」バージョンで…ほら、よく推理小説で凶器を隠滅するために冷凍肉で殴リ殺した後、それを食べるんだけど、この波刃なら、そんな冷凍食品を斬るのもラクラク…ってもぉええちゅうに! 「食べ残す/残さない」が問題じゃないし… あ、忘れてた…もう1つ問題発覚! 「レーズンで武装した敵が出てきたらどうすれば良いのか?」 ↑だから給食の嫌いな食べ物ランキングをしているわけぢゃないんだって!ついでに、「レーズンで武装」って何? サバイバルナイフの背の部分にもギザギザがある事から考えると、ランボーも給食のチーズが嫌いだったに違いない…←違うって! まぁ事の真偽は、本当にコレで斬られた事が無いのでわからないけどさ。 (2001.9.26)
∇エボリューション / 山桂
旧人であるネアンデルタール人が現れたのが今から約10万年前。このネアンデルタール人等の旧人が我々の直接の祖先かどうか未だ定かではないらしいが、ここで、「彼らが我々の祖先であり、旧人〜現代人の1世代のサイクルが約20年(一定)である」仮定してみる。この仮定の下に計算するとネアンデルタール人は我々の5000代前のご先祖様って事になる。この、5000代てぇのが、現代人に向かって徐々に進化するには十分な時間に思えるかも知れないが、ここで「オヤジ→オレ」への継承、つまり「一代」を「1秒」である世界を考えてみよう。その世界では5000代という時間は下のように変換される。 「5000代」→(変換)→「5000秒≒83分≒大学の90分授業」 つまり、大学の授業が始まった時には、まだ打製石器片手に「ンバッホッホ!ンバッホッホ!」言っていたヤツが、授業が終わる頃には、ロケット打ち上げたり二足歩行ロボットを作っていなきゃならないわけだ(笑) そう考えると、90分なんて短すぎる。授業中は1秒たりとも無駄には出来ずに勉強に勉強(進化に進化)を重ねなきゃならない。こう考えると、進化という物は今まさにリアルタイムに進行している物であることを感じざるを得ない。 すると、ほんのわずかで良いからオヤジを超える部分を持っていなきゃならない事になるわけだが…結構難しい話だ。 何はともあれ、「原人」からせっかく一歩踏み出したのに「旧人」よばわりされるネアンデルタール人は可哀想だな(笑) (2001.8.14)
∇神殺し / 山桂
で、この「神殺し」の話について私なりの解釈をするならば、こんな感じかしら? 「『人間の力は、一人一人では小さいけれど、みんなで力を合わせれば、“神”さえも倒せる』ってことを、2000年前、ユダヤ人は証明してくれた。」 …三日天下だったけどね。 (2001.8.2)
∇肌の色 / 山桂
って仮説をたてたのだが…「寒くて雪が降る+石材建築文化のあるヨーロッパは白色」「橙色の荒野が広がるアメリカでは銅色」てな具合に。んでも、「緑色人種がいない」という事実の前に、もろくも崩れ去る(涙) (2001.8.1)
∇新法 / 山桂
でも、実際に超能力者が増えたら、絶対に憲法改正の必要性が出てくるだろうね。だって、人の思考の自由を認めていたら、「思考=実際の現象」になる超能力者の好き放題になってしまうもの。 で、そう言う超能力者と普通の人が混在する世界では、法律も複雑になるんだろうねぇ。例えば、「業務上過失致死」と同じように「思考上過失致傷」とかも出てくるだろうし。 サイコキネシスだけに留めなければ、いわゆる霊感商法も、詐欺だけではなくてホンモノも出てくるから、「銃刀・霊念力法違反」とか「霊を使用した強盗致傷」とか「お骨略取」なんて罪状の犯罪も出て来るんだろう。そういう超能力者を取り締まる為の機関も必要なわけで…警察にそう言う部門が出来るんだろうネェ。で、彼らの仕事の邪魔をした日には「“おつとめ”執行妨害」とか言われるの。犯罪者への刑罰も、極刑が「死刑」じゃ物足りないだろうねぇ。怨霊になって仕返しに来るかも知れない。「第一級殺人罪により、被告を“成仏”に処す」とか(笑) 共犯者がいた場合、「全員同じ蓮送り」←「一蓮托生」ですな(笑) そんなこんなで、極刑は「消滅」になるんだろうね。 まぁ、ンナ事気にしてもどうしようもないか…どうせ超能力なんてほとんどがペテンなんだし。 (2001.7.12)
∇〜学的 / 山桂
例えば、もし仮にニュートンやガリレオが物理学者ではななく、経済学者だったら、「リンゴが木から落ちるのは農場の経営状態が悪く、実が熟しても収穫するだけの労働力がないからだ。」なんて結論を導き出しただろうし、宗教裁判の後「それでも相場は動いている」などと呟いただろう。アインシュタインもそうだったとすると「神は株に手を出さない」とかほざいたかも知れない。ほかに「シュレディンガーのオマケフィギュア」とかさ。 こういう見方の中で最強なのは「大脳生理学的に見て…」ってやつ。人間は脳からの指令をうけて行うべき行動を決定しているわけだから、全ての行動は大脳生理学的に説明できる(っても小脳や脊髄反射もかかわってくるか) 経済学も哲学も文学も屁理屈捏ねれば大脳生理学的に説明できるはず。ま、理屈と膏薬はどこにでもつくけどさ。 (2001.7.4)
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