2013年春以降から再帰反射シート版の代わりに作り始めたステッカーです。
車体マーキング・ラッピング用の再剥離強粘着塩ビシートを使った屋内外で貼れる耐水シールステッカーです…もちろん車体以外でも平坦な面になら貼れます。通常よりも耐候性の高いキャスト塩ビシートを使用しています。
「易施工タイプ」「エアフリー」「リポジショナル糊」と呼ばれている糊を使っており、貼った直後は弱粘着な為、気泡抜きが楽で貼り直しも可能なので、初心者にも貼り易くなってます。貼っている時に「あれ…これ接着力が少し弱くない?」と感じるかもしれませんが、時間の経過とともに接着力がアップしていき、1日ほど置くとほぼ実用強度に、1週間経つと本来の接着力になります。貼り直しや気泡抜きはなるべく早めに行ってください…できればすぐ行った方が良いです。
再剥離糊なので、剥がす時に糊の跡が残り難くなってはいますが、環境によっては長時間の貼り付けで跡が残るかもしれませんので、ご了承ください。
●注意と補足
見た目は上記の白塩ビステッカー(キャストフィルム)とほぼ同じですが、やや耐熱性が劣る分安価です。糊は同じ再剥離強粘着糊&エアフリータイプです。一般的な「痛車用ステッカー」は大体これと同じ仕様だと思われます。複数枚セット物ステッカーや提供メガネの文字部分などに使っています。
再剥離糊なので、剥がす時に糊の跡が残り難くなってはいますが、環境によっては長時間の貼り付けで跡が残るかもしれませんので、ご了承ください。
●注意と補足
再帰反射シートを使った屋内外で貼れる耐水シールステッカーです。以前は「後続車に捧ぐSS」(車用)と「言霊標識SS」(車以外用)なんて名前を付けてましたが、その名前も使わなくなりつつあります。
今までに何回か仕様変更していますが、2009年〜2013年春頃に製作された物の基本的な仕様は、以下の様になります。市販の屋外用・車用反射ステッカーとほぼ同等のスペックです。メーカーのカタログ上の数値だけで判断すると屋外耐候3〜5年だと思われますが、条件によってかなり変わってくると思いますので、メーカー公称値より短い期間での経年劣化や色褪せは多めに見て下さい。
近年の法改正で、反射ステッカーは反射材と見なされる様になったらしく、貼り付けたままでは車検に通らない模様です。この事を踏まえまして、2013年春から制作を中止しました。既存の在庫が無くなり次第終了となります。ステッカーをマグネット板に張り付けて貼り剥がしができる様にしていれば車検は通るみたいですね。元よりインクの耐候年数が3年なので、少し早いですが車検毎に貼り替えるのも手かもしれません。
●注意と補足
以前オマケで同封していた内貼用吸着シートは、2008年末をもって同封を終了しました。必要な方は各自でご用意下さい。以前同封していた吸着シートは、フジコピアンの「FIXFILM-DSP・貼り合せ用」でしたが、同等品でA4サイズの物も幾つか市販されています。「吸着シート 透明」と言うキーワードで検索すると色々出てくると思います。
透明の粘着シートに白インクで下地を作った後でカラーインクを載せて印刷した物。要は図柄印刷されている部分は不透明でそれ以外の部分は透明なステッカーです。
耐候性は、条件によってかなり変わってくると思いますので、メーカー公称値より短い期間での経年劣化や色褪せは多めに見て下さい。
●注意と補足
金属的な質感のメタル調粘着シートに印刷したステッカーです。もう少し詳しく言うと、ヘアラインではなくテカテカの鏡面タイプなので、ステッカーの正面にある物が写り込みます。(再帰反射シートの「反射」とは違うのでお間違えない様に) 何でもかんでも映り込むとかえって見栄えが悪いので、白インクで映り込む部分とそうでない部分を作って工夫はしてます。
メタル調なので頑丈そうに見えますが、販売店のスペック表では「屋外短期用」扱いになっていたので、屋外での使用は避けたほうが良いのでしょう。また、糊の跡が残らない再剥離糊を使用しているので、下地を痛めない分、他のステッカーと比べて粘着力が少し劣ります。凹凸のある面や曲面は避けて平面に貼る事をお勧めします。
耐候性は、条件によってかなり変わってくると思いますので、メーカー公称値より短い期間での経年劣化や色褪せは多めに見て下さい。
●注意と補足