手榴弾の形をしたアロマキャンドルです。米軍の代表的な手榴弾にはそれぞれ「MK2=パイナップル」「M26=レモン」「M67…アップル」という愛称がついているので、それに合わせた香りがついています。ピンを抜いてレバーを外すと芯が出てくるのでそこに点火します。破片手榴弾は英語で"Fragmentation Hand Grenade"なので、これは言うなれば"Fragrance Candle Grenade"とでも言いましょうか。事のあらましは架空製品の紹介ページを参照して下さい。
目分量で着色顔料を混ぜてますので色味にはバラつきがあります。燃焼実験では約20時間燃えていましたが、これは条件によって変わるでしょう。火をつけなくてもほのかに香るので、芳香剤の代わりにならない事も無い様な気がします。香りがどのくらい持つのかわかりませんが、1年放置していた物を削ったらちゃんと香りました…これまた条件によって変わると思いますが。
溶けきらなかった顔料のダマにあたると黒い煤が出ることがありますが、その時はダマを取り除いて下さい。あとレバー部分はレジンキャスト(ウレタン製)ですので燃やさない様に。